脳脊髄液減少症1
最近は特番や健康番組、稀にドラマなどでも取り上げられてきたので、この病名をご存知の人は増えてきたと思いますが、僕がこの病気になった時にはまだ、一部のお医者様しか知らなかったし、国・学会は病気だと認めていませんでした。
最初は、風邪だと思ったんです。
ただ熱はないし、一か月に一度の周期で来るしで、変な部分はあったんです。
もちろん病院にも行きましたが、「ただの頭痛だな」などと言われ、自分でもそうなんだろうと思ていました。
ところが、この周期がどんどん短くなり、おかしいと思い再度病院へ
この時は「わからない」と言う話だったので、別の病院へ行くようになりました。
あごの辺りが痛い事もあったので、歯医者に行ったこともあります。
片頭痛・ただの頭痛・ストレス・肩こり・眼精疲労・胸郭出口症候群などなどの診断を途中で受けましたが、治るどころか、症状が悪化していく状態でした。
(一度などは、誤診による治療で倒れる所でした)
結局、8軒(医院?)ほどを5年間ハシゴしてやっと、”脳脊髄液減少症”という診断を受けたわけです。