人生は苦行?

自己破産・パチンコ業界・行政の理不尽などの主に文句を綴っています。

脳脊髄液減少症3

難しい病気だからこそ分かったのですが、お医者様を選ぶ事はとても大事です。

治りが遅い、どうにも信用できないなら、どんなに遠い所でも病院は変えた方が身のためです。

 

単にストレス・肩こりなどと言っているうちはいいのですが、間違ったの病気と勘違いされる場合もあるんです。

 

僕が体験した場合は、治らないどころか悪化したのでは?という感じでした。

 

G県のG市にあるとある○○クリニックと言う所です。

ネットで検索したら脳ドックのをしており、頭痛でお悩みなら~的な事が書かれていました。

行ってみると、国道沿いの8階建?位のビルの最上階が病院でした。

立地が良すぎるせいか、駐車場が狭い感じでしたが・・・

 

病院に入って最初に思ったのが、お年寄りの患者が多いな~でした、基本的に病院はお年寄りが多く、脳外科は特に増える感じがしますが、ここはケタ違いというか、若い子がほぼ皆無でした。

 

そんなことを思いながら、先生の診断を受けたのですが、診断は早かったすぐに””胸郭出口症候群”であろうと診断され、MIRやCTを受け確定だと言われました。

点滴を受け周りを見ると、なぜか点滴を受ける患者さんでいっぱい、下の階の秋病室に行こうか?など看護婦さんが相談している状態だった、その後薬をもらい、2週後に来るように言われ帰ったですが・・・

ここから、家まで2時間近くがとんでもない地獄状態へ・・・

 

病院をでてエレベーターを降りたすぐから、体の倦怠はすさまじく、妙な痺れも・・・

点滴のせいだろう少し休めば~とかってに思い、車の中で一休憩、少し回復したので走り出したが、10分もせずにまたすごい倦怠感が、と言う感じの繰り返し、結局6時間以上かけて帰ったのですが、この後もひどい倦怠感は続き(処方された薬をも飲んでいたせいだった)

 

次の診察の時に先生にそういうと

「それでも頭痛はしないだろ」(かなり怒った口調で)

「うちで治療を続けないと、数年後に自分が悪かったとここへ泣きついてくるぞ」

などと言われ、思わず納得してしまった(あの時やめてれば・・・)

結局、数回通ったのですが、なぜかその後病院へ行くと、診断なしで問答無用、点滴+処方のみ先生の顔すら見ないという状態でした。

 

そのころ、別の病院で点滴での死亡事故がありTVなどで妙に点滴が多かったなど放送を見かけ不安になり、点滴をしてもらっている途中で横に置いてあったカルテから点滴の内容をメモして、処方された薬を持って別の病院へ・・・

 

すると、血圧を落とす薬だというのが発覚

僕は、血圧が110~70という低血圧で、場合によっては上が100を下回るほどなのにさらに薬で血圧を落としていたのです。

「こんな薬飲んだら倒れるだろ、車の運転なんてできないと思うよ」とはその病院の先生のお言葉

 

先生を選ぶ基準はわかりませんが、自分の体です。

せめて、この先生になら任せてもいいかな、と思える先生を選び

不審点があるなら、遠慮なくセカンドオピニオンどころか、サードでもフォースでも(言わないのか??)納得いくまで病院を変えてみましょう。

 

ちなみに

建物が立派、設備が立派、は先生の良し悪しには関係がありません。

他の病気で有名な先生でも、他の病気では誤診をする事もあります。

というか、むしろ自分の得意な病気だろうと思い込んで治療する先生も・・・

 

まずは、先生の人柄を見てこの人なら任せれるという先生を探しましょう。

そのうえで、その先生が分からないときに他を進めてくれる先生ならいいですね。