障害者認定2
先に書いたように、障害者3級(手帳)に認定されているのですが認定されるまでも大変でした。
まず、大きな失敗ですが
障害者認定されるか分からない状態でも、申請をしようと言う努力をするべきでした。
(この程度の症状では障害者にはならないだろうと思っていたんです)
その上できちんと領収書や書類を取っておくべきでした。
自己破産するまでは、金銭的な余裕もあるという事で、そういった申請をしなかったわけですが、破産をするとそうもいかなくなり申請を開始したのです。
(障害を認めてもらえる状態で職探しをするには手帳がないと厳しいんです)
今回は手帳の方の話です。
必要になる書類が曲者でした、先に書いたように、頭痛では申請は受けてくれません、難聴で申請しようとしたら耳鼻科の先生からは「原因が明らかに耳鼻的な物ではないと分かってるしな」と言う感じです。
熱海の篠永正道先生に相談したところ、僕の場合は四肢の麻痺と血液の病気的な感じで申請してみてはどうだろうと言われ、診断書をお願いし始めました。
ただこの篠永正道先生はとてもお忙しい方で診断書をお願いしてから半年かかりました・・・
そのほかにも、公的な方々に説明してそれ用の書類をもらうまでが長かったです。
いろいろ手間取りやっと手に入った手帳ですが、手帳が手に入ってもさらにいろいろ条件により対象外となったり手続きが必要だったりします。