自己破産1
先に書いたように自己破産したわけですが
倒産とは違い、いきなり手持ちの金が0にはなりません
99万を生活用の資金として残して置くことができますし、家電などの最低限の物(法的に決められてる)なども残せてTVやゲーム機・PC・洗濯機・冷蔵庫なども一個は残せます。
ただし、高額な家電や貯金・解約返戻金が付いた保険などは全部解約して返済に充てられます。
もちろん電子マネーなども対象です。
ただし、99万から保険の解約返戻金分を支払えば残すことも可能なら保険を残すことができます。
車や家なども払う事ができるならOKです。
数か月前から計画的に自己破産する場合は、返済などをわざと遅延させて、手持ちの99万を作っておくという行動に出ます。
もちろん、自己破産するから~などと前もって公表はしません。
その上で、自己破産当日に弁護士さんからこの人破産したからと言う連絡が各債権者へとなるわけです。
この時、負債のある銀行に貯金が残っていたりすると、トラブルになったりするそうです。
でも、わかっているはずの銀行さんはシレっと「返済を~」などと連絡してきます。
回収をしようと普段顔を見せない銀行の人が直接来たりします。
全部無視しておくように、弁護士さんからは言われます。
一か月くらいは、いろいろやらなくてはいけない事があります。
その後も、裁判所へ定期的にいかなくちゃいけないしで、気分一新には程遠いかな^^;