人生は苦行?

自己破産・パチンコ業界・行政の理不尽などの主に文句を綴っています。

事業・企画・アイデア?

さて、現実の方はなかなか話が進まないので、過去の経験を少し話していこうかと思います。

 

前職、前々職でいろんな経験をしてきましたが、もちろんその中で失敗も多くあります。

ほぼ失敗するパターンと言うのがあります。

回避の面倒なパターンとして、社長や上司が新聞やニュースなどを見て同じ事業や企画をやろうとするというのが何度もありました。

 

いたって本気で新規事業をしたいと言うのは十分わかるのですが、特に経営者や上司などはどうにも過去の経験から”自分が見て面白いと思った物はうける”と思い込んでる節があります。

 

もちろん成功した事などが新聞に載っていいるので、そこまで悪い物ではないのでしょうけど、こういった企画や事業と言う物はタイミングと言うのがあります。

雑誌や新聞などに取り上げられている時には大概ピークを過ぎているか、すでに多くの同業者が乱立していて、おいしくなくなっている場合が多いです。

 

もちろん、そこから成功する例もあるのでしょうけど、アレンジが必要になると思います。

 

僕の経験したものだと

インターネットプロバイダー

 最初に就職した会社ですが、これも別事業をしていた会社がその頃は出始めたインターネットに飛びついて始めた感じでした。

当時はプロバイダーがすごく増えた時期で、ライバル業者は月単位で増えていました、プロバイダーをやるための技術提供をする業者もたくさんいましたので、どんどん増えたのでしょうけど、現在の状況を見ても分かるように、結局大手が集約してしまっています。

独自回線を持っている所は維持費の代わりとしてやるので安く提供できるとか、技術の向上が速くて設備維持が大変だったなどもありますが、そもそも、飛びつけば誰でも儲けれるなどと言う代物ではない

 

・パソコン塾

上と似ていますが、当時パソコンが注目を浴び始め、仕事には必要になってきた時期なので、塾もポコポコと出てきました、ただまあ、ぽっと出のパソコン塾より大手塾グループの塾の方が流行り、特色を出せない所は淘汰されたというか、淘汰以前にお客が来なかったわけです。

 

そのほかにも、いろんな企画・事業を見てきましたが

上司などが、TVや新聞などを見て同じことをやろうとする

とろくな目にあった覚えがありません、もちろん上司次第でその企画などを再検討してもっと魅力を高めてできるのなら話は変わると思うんですけどね・・・

なぜか僕の周りには、”俺が思いついたんだから”って上司ばかりでした。