人生は苦行?

自己破産・パチンコ業界・行政の理不尽などの主に文句を綴っています。

パチンコ店の誤解7

これは、言い訳とかになるのかな?

話題で上がりやすい、釘の問題です。

まずは本音から・・・

 

釘調整していないホールなんてあるか!!

 

まあ、大体の人はそうだろうと思っていたと思います^^;

 

で、なんで釘が問題なのか?と言うと

風営法で装置の変更は承認・届出なしで変更してはいけないことになってる

・遊戯釘はパチンコ玉の落ちる方向を変更する装置であると、条例(だったと思う)に書かれている

・販売前の検査で一定基準内に収まっているものしか検査が通らず、検査後の変更は店側ではできないことになっている

 

と言う訳で、釘を曲げる=装置の変更?=未承認変更?と言う解釈で違法と言われるわけです。

 

ただ、これにはホール側の言い分もあります^^;

・2015年位までは、K察も”釘はほぼ垂直で、13mm以下11mm以上の玉がかからない範囲に”と指導していた?

(文章などは残っていないが、全国でこの指導文言を聞いた店長さんは多いです。)

・遊戯釘と言うのはその材質上どうしても曲がっていきます。

 ある程度以上の稼働があれば、大概の釘が1日で1mmくらい変化するんです。

 これを放置したら玉が引っかかるなどのもっとひどい状態になります^^;

・ホールには遊技機を整備し問題なく遊戯できるようにする義務があります。

・以前は、装置の変更=物を取り換える事と、指導があり少し場所を変えるなどは問題なしとされてた

・微細な変更は変更承認不要と風営法では定められてる

 微細とは何を指すのか?は公安委員会の判断で所轄が代理で公安委員会の判断をすることになっています。

 

と、まあ、ホール側の解釈はこんな感じ^^;

ちなみに、釘をうるさく言われる前は、メーカーが台の導入時に釘調整をしてから納品完了としていました。

さらに、釘がかなり極端な場合(玉が絶対通らないなど)と、何かしら逆らう事の多いホールくらいしか注意すらくらいませんでした^^;

 

そもそも、釘が違法だとすると不思議な部分として

スロットが登場した際に、「各営業に合わせて調整する仕組みがないから」と設定が許可された経緯があり

逆に、過去にあったパチンコで設定付き命釘無の台に好ましくないとコメントしたKの方がみえたというのもあります・・・(それは建前で、某メーカーからの横やりと言ううわさもありましたが・・・)

 

と言う訳でホールは

釘を調整してはいけないが、釘を整備をしなくてはいけない

となります。

変更届を出せば~となりますが、装置であるという認識なら届け出後に警察検査がいります。

警察検査は1週間前に予約する感じです^^;(地域差あり・・・)

毎日検査がいるのか?という事になります。

 

ちなみに、これは噂ですがあまりくどくど言われたので、地域組合(警察の所轄単位である)が全ホールで毎日変更申請を行い、検査の要求をしたというのがあったそうです。

警察としても違法でもないのに営業を妨害することはできないので、警察側が大混乱となったとか・・・

 

と言う感じで・・・ホールは

釘の整備をしているが調整はしていない

という事になっています^^;

 

金属が当たり続けても変形しない、あるいは復元する金属が出てきて、真鍮製であることを法改正すれば・・・解決するのかな?

 

ちなみに、釘に限らず微妙に違法かどうかの範囲の事をK察がはっきりと文章を出す事は稀です・・・後から、そんなことは言っていないと平然と言う事もあるので責任を取りたくないのかも??

 

これも書いておきますが・・・

メーカーが出荷時のままのスタート釘って基本的に一番最低限に閉めてあり、ホールが調整するとしたら基本的には開ける一方です。